しばの番茶「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師@COMIC ~森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに~」1・2巻が、本日3月15日に同時発売された。
「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師@COMIC」は、すずすけの小説を原作としたコミカライズ作品。少年・エインズは村を魔術師によって滅ぼされ、生き残った彼も右腕、左足、右目を失う重傷を負っていた。しかしエインズの興味は、失ったものではなく、敵が使っていた生まれて初めて見る魔術に向けられる。研究のためにエインズは森の小屋にこもり、体感では数年しか経っていないのに、外の世界では2000年の時間が流れていた。エインズの残した魔術に関するメモは魔導書の原典として扱われ、エインズ本人は魔神として伝説化していたが、そんなことを知らない彼はのんきに旅に出る。