小山宙哉「宇宙兄弟」が2020年東京オリンピック、JAXAとコラボ

「宇宙から東京2020エール!」ロゴ

小山宙哉「宇宙兄弟」が、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)とコラボした企画「宇宙から東京2020年エール!」が行われる。

「宇宙から東京2020年エール!」は、日本を代表する文化人や芸術家が一丸となり、さまざまなコンテンツを制作して東京五輪を盛り上げていくプロジェクト 「ONE TEAM PROJECT」の一環として行われるもの。小山が参加するほか、12月17日にISS(国際宇宙ステーション)に向け出発した宇宙飛行士・金井宣茂氏がチャレンジを行う様子を公開するなど、さまざまな形で展開されていく。「宇宙兄弟」との具体的なコラボ内容については、2018年2月以降に発表される。

小山宙哉コメント

こんなにワクワクする企画に参加できること、本当にうれしく思います。僕の描く「宇宙兄弟」がこの企画にどのように関わっていくか、どうぞ「宇宙兄弟」のファンの皆さんも、宇宙のことが好きな皆さんも、オリンピック、パラリンピックファンの皆さんも楽しみにしていてください!

日本人JAXA宇宙飛行士・金井宣茂氏コメント

スポーツと宇宙飛行は全く異なる分野ではありますが、出身国も、言葉も違う人が集まって、ひとつの目標に向かっているという点で、これから私が出発するISSも、オリンピック、パラリンピックと非常に似ていると思っています。今回私と一緒に宇宙飛行をする、ほかの国のクルーも楽しんでこの企画に参加してくれると思います。
今回、東京2020組織委員会、「宇宙兄弟」、JAXAと、全く違う分野の人たちが、東京2020大会を盛り上げるという一つの目標に向かってこの企画を行うことで、普段では考えられないような大きな力になったり、大きな結果が得られたりするのではないかと私自身も非常に楽しみに思っています。