「四月は君の嘘」新川直司の最新作、かつて神童と呼ばれた少年を描く将棋青春物語

「盤上のオリオン」バナー

新川直司の新連載「盤上のオリオン」が、本日1月10日発売の週刊少年マガジン6号(講談社)でスタートした。

「四月は君の嘘」「さよなら私のクラマー」の新川が描く同作は、将棋の神童と呼ばれた少年・二宮夕飛を描く青春ラブストーリー。「神童」と呼ばれながらもかつての輝きを失い、連敗を重ねていた夕飛は、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方に公式戦で敗れてしまう。彼方の29連勝目に対し、自分は17連敗目という結果に落ち込む夕飛。そんな夕飛を励まそうする先輩に誘われ、とあるバーに入った夕飛は、そこである少女と運命的な出会いを果たす。