意識を持たぬロボットが普及した世界を舞台に描くSF「少女Null」1巻

「少女Null」1巻

中西鼎が原作を、あきまが作画を担当する「少女Null」の1巻が、本日12月4日に発売された。

少年ジャンプ+にて連載されている「少女Null」は、意識を持たない有機物製のロボット・義人が普及し、人々が豊かな生活を送っている23世紀の東京を舞台に描くSF。ある日、義人を運搬する車が事故を起こし軍用義人が大破してしまう中、1体の義人が行方不明となった。その義人を匿っていたのは、公安警察に父を殺され1人で暮らすリアハという少年。リアハはマリーと名乗るその義人との出会いを機に、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。