古泉智浩が里子と特別養子縁組、その経緯を描いたエッセイ単行本が発売

「うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました」

古泉智浩「うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました」が、本日12月13日に発売された。

「うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました」は、預かった子供と特別養子縁組した経験を描くエッセイ作品。特別養子縁組とは、6歳までに養子縁組をすれば戸籍に養子とは記載されず、血の繋がりがなくとも実子とほぼ同じ扱いで子供を迎えられる制度のこと。すっかりパパ・ママと懐いてくれるようになったけれども、里子である以上いずれは一緒にいられなくなってしまうかもしれないという複雑な思いを抱えていた小泉が、2歳の男の子・うーちゃんを「うちの子」に迎えようと奮闘する。

なお里子を預かることになった経緯を描いた単行本「うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門」も、2015年にイースト・プレスより刊行されている。