水上悟志「戦国妖狐 新装版」が、マッグガーデンより全6巻で刊行される。本日11月9日には、1巻と2巻が発売された。新装版は本日の発売を皮切りに3カ月連続で刊行される。
月刊コミックブレイド(マッグガーデン)ほかにて2008年から2016年まで連載されていた「戦国妖狐」は、人間好きの妖狐・たまと、人嫌いな仙道・迅火による義姉弟が、“精霊転化”の力で世にはびこる悪を跋扈していく和風ファンタジー。物語は第1部と第2部の2部構成となっており、第1部ではたまと迅火、第2部では秘めた力を持つ少年・千夜を主人公に展開される。2024年1月からはアニメも放送。全3クールで、物語の最初から最後までが制作される。
「戦国妖狐 新装版」2巻には読み切り「妖狐小歌」を収録。マッグガーデンのWebマンガサイト・MAGCOMIには特設サイトも開設され、新装版各巻の収録話詳細が掲載されている。なお新装版は紙版のみ刊行されており、電子版配信は現状未定だ。
また発売を記念して、メロンブックス、COMIC ZINでは購入特典を配布。さらに全6巻を購入した人を対象に、水上の複製サインとコメントが入ったじゃばら折りイラストカードがプレゼントされる。イラストカードの表面には迅火をはじめとする各キャラクターの名シーン、裏面には“名見開き”のページをデザイン。応募には単行本の帯に付属する応募券が必要となる。応募方法の詳細は特設サイトを確認しよう。
(c) Satoshi Mizukami/MAG Garden