士郎正宗原作によるTVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」が11月に最終話放送から20周年を迎える。これを記念した上映会とトークショーが、11月12日に東京・新宿ピカデリーで開催される。イベントにはバトー役の大塚明夫、監督およびシリーズ構成を務めた神山健治が登壇する予定だ。
2003年11月に最終話である第26話が放送された「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」。上映会では全26話の中から4話が選ばれ上映される。なお同イベントはバンダイナムコフィルムワークスの映像レーベル・EMOTIONの40周年記念企画「EMOTION 40th Anniversary Program」の1つとして展開されるもの。入場者にはEMOTIONの“キラキラステッカー”が配布される。チケットは11月9日21時から新宿ピカデリーの公式サイトで販売されるため、気になる人はお見逃しなく。
「攻殻機動隊」は1989年にヤングマガジン海賊版(講談社)で連載がスタート。その後、押井守が監督を務めたアニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」をはじめとしたアニメ作品が数々作られたほか、ハリウッドでは実写映画化も果たした。11月23日からはアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」の劇場上映も控えるなど、現在も作品群が拡大し続けている。
EMOTION 40th Anniversary Program「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」20周年記念上映&トークショー
日時:2023年11月12日(日)本編上映11:50~13:26、トークショー13:30~14:00予定
会場:東京都 新宿ピカデリー
上映作品:「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」セレクト4話
トークショー登壇者:大塚明夫(バトー役)、神山健治(監督、シリーズ構成)予定
入場特典:特製EMOTION「キラキラステッカー」
料金:税込3000円
(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会