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浅田弘幸と上條淳士の「京都のふたり展」が10月17日から京都蔦屋で、トークイベントも

浅田弘幸と上條淳士による展示イベント「浅田弘幸と上條淳士 京都のふたり展」が、10月17日から11月18日まで京都・蔦屋書店のオープニング企画として開催される。イベントでは2人の代表作のマンガ原稿の展示と販売のほか、同展のために描き下ろされたイラストや開催に合わせて制作した冊子の先行販売などが行われる。

また開催を記念して、トークイベントとサイン会を実施。10月19日には浅田と上條のトークイベント、11月2日には上條のサイン会、10日には浅田のサイン会が開かれる。サイン会の申し込みは明日10月3日12時にスタート。詳細は京都蔦屋書店の特設サイトを確認しよう。また浅田と上條からはコメントも寄せられた。

浅田弘幸コメント

京都には、2011年『I’ll~アイル~』文庫版、2014年『PEZ』、2019年 画集『風花雪月 HIROYUKI ASADA TEZUKA ALBUM』サイン会。2022年『画業35周年記念巡回展』展示やライブドローイング、トークイベント、画業35周年記念図録『The Long Journey’s Diary | A COMIC』 サイン会と、書籍発売の都度に訪れさせていただいています。今年の夏は子供を連れてただ遊びに来ました(笑)。京都大好きです。 新たなライフスタイルを提案する蔦屋さんの京都の新店舗のこけら落としで、尊敬する先輩作家の上條さんと一緒に原稿を展示していただけること、とても嬉しく思っています。近年はデジタルで描きデジタルで読める漫画作品も多いのですが、念の込もった僕らのアナログ『漫画原稿』を直にご覧になっていただいて、心を込め、ひたむきにこの手で描いてきた『漫画』というものを皆様に感じていただけたら。そして願わくば、それぞれの作品の物語にも興味を持ってもらえたら幸せです。

上條淳士コメント

この度、京都に新しくオープンする蔦屋さんにてこけら落としの展示を仰せつかりました。 わたし自身は大阪や名古屋では開催したことはあるのですが、実は京都での展示は初めてなのでドキドキです。 でも仲の良い浅田弘幸くんが一緒だから心強いです。 おもしろいのは東京をはじめ福岡や仙台でも感じましたが、お会いしたみなさんの反応がちょっとづつ違うんですよね。 京都はどうなんだろう。 デジタルの時代。アナログの漫画原稿、原画から何か感じ取ってもらえるものがあったらうれしいです。 みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。 最後に 「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり」 という、わたしと浅田くんがすきだった格闘技団体の旗揚げ興行の時に使われた言葉を置いておきます
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「浅田弘幸と上條淳士 京都のふたり展」

会期:2023年10月17日(火)~11月18日(土)
時間:10:00~20:00※最終日のみ18時閉場
会場:京都府 蔦屋書店 5階BOOKアートウォール

浅田弘幸&上條淳士トークイベント

日時:2023年10月19日(木) 19:30~21:00(19時開場)
場所:京都府 蔦屋書店 6階シェアラウンジ内イベントスペース

上條淳士サイン会

日時:2023年11月2日(木) 19:30~21:00(19時開場)
場所:京都府 蔦屋書店 5階BOOKイベントスペースj

浅田弘幸サイン会

日時:2023年11月10日(金) 19:30~21:00(19時開場)
場所:京都府 蔦屋書店 5階BOOKイベントスペースj