僕の仕事は奇病の患者を葬ること、とある街の“葬命医”を描くジャンプ+読切

「月狂のクロムフェル」扉ページ (c)安東汐/集英社

安東汐の読み切り「月狂のクロムフェル」が、少年ジャンプ+で公開された。

物語の舞台となる街・クロムフェルは、月夜に身体と怪物と化す奇病“月狂病”の患者が隔離された居住区。主人公・アベルはこの街で、治療法がない月狂病の患者たちを葬る“葬命医”として働いている。仕事とはいえ、人を殺すことに慣れず日々苦しむアベル。そんな中、月狂病にとある手段で対抗しようする民間医・ダリアと出会ったことで、葬命医としての心構えに変化が起こり始める。