町田粥の初エッセイマンガ、大人の発達障害を当事者たちへのインタビューで紐解く
町田粥「発達障害なわたしたち」の1巻が、本日7月7日に発売された。
フィール・ヤング(祥伝社)で連載中の同作は、「マキとマミ ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~」や「吉祥寺少年歌劇」で知られる町田にとって初のエッセイマンガ。軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)と診断されているマンガ家と担当編集者が、大人の発達障害当事者たちにインタビューをし、理解を深めていく。インタビュー協力者の中には、「こぐまのケーキ屋さん」のカメントツも。単行本の帯には、ダ・ヴィンチ・恐山が推薦コメントを寄せた。
同作の刊行を記念し、8月6日に町田と恐山のオンライントークイベントを開催。視聴チケットは丸善ジュンク堂書店のオンラインイベント販売サイトから購入しよう。
「発達障害なわたしたち」刊行記念 町田粥×ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊) オンライントークイベント
日時:2023年8月6日(日)19:30~21:00
配信プラットフォーム:ZOOM