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尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」のコラボ企画が関ケ原で、原画展やトークイベント開催

尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」と岐阜・岐阜関ケ原古戦場記念館がコラボした夏季企画「落第忍者乱太郎 関ケ原の段」が、7月15日から9月10日まで岐阜関ケ原古戦場記念館で開催される。

「落第忍者乱太郎 関ケ原の段」では、「落第忍者乱太郎」の登場キャラクターとともに忍者の実像を学ぶ企画展「忍者 -嘘か真か-」を展開。忍術書「万川集海」や、尼子が収集した忍具など30点以上が展示される。また忍者の秘密や道具を「落第忍者乱太郎」の登場キャラクターが紹介するパネル展示「関ケ原忍術学園~忍者のいろは~」、初公開作品を含む「落第忍者乱太郎」の原画展示も行われる。

さらに期間中、「落第忍者乱太郎 関ケ原の段」のスタンプラリーを実施。記念館および近隣エリアの関ケ原町、垂井町、大垣市に設置された計8カ所のチェックポイントを巡って、スタンプを揃えた人には、「落第忍者乱太郎」のキャラクター缶バッジ全13種からランダムで1種が贈られる。

8月19日には岐阜・関ケ原ふれあいセンター大ホールで、尼子と真田ミュージアム名誉館長・北川央氏によるトークイベントを開催。参加希望者は8月15日までに、専用の応募フォームまたは往復はがきで申し込もう。定員は400人で先着順となっており、参加人数に達し次第締め切られる。

「落第忍者乱太郎」は、一流忍者を目指して忍術学園に入学した乱太郎、きり丸、しんべヱら忍者のたまごたちが巻き起こすドタバタ劇。1986年から2019年12月までの33年にわたり、朝日小学生新聞で連載された。またNHK Eテレのアニメ「忍たま乱太郎」の原作としても知られている。