「アンデッドガール・マーダーファルス」“切り裂きジャック”役は斉藤壮馬

ジャック(CV:斉藤壮馬)

TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」の追加キャストとして、斉藤壮馬が出演することが明かされた。

斉藤が演じるのは、15歳のときにロンドンで完全犯罪を成し遂げた男・ジャック。通称“切り裂きジャック”と呼ばれる頭脳明晰な彼は、清国に潜んでいたモリアーティを探し当て、強靭な肉体が欲しいと依頼し、自らを怪物化した人物だ。現在はモリアーティの右腕として活動している。併せて公開されたキャラクタービジュアルには、背筋の凍るような屈強な視線を向けるジャックの姿が描かれた。斉藤は「ジャックは曲者揃いのこの作品の中でも、とりわけ謎めいた人物。まさか自分が声を担当させていただけるなんて夢のようですが、全力で臨んでまいります」とコメントを寄せている。

7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかで放送される「アンデッドガール・マーダーファルス」は、首から下のない不老不死の美少女探偵・鴉夜が、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡るロードムービー。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなどが登場し、異能力バトルを繰り広げる。

斉藤壮馬(ジャック役)コメント

キャラクターの印象や、自身のキャラクターに決まったときの感想

もともといち読者として原作を拝読していたこともあり、オーディションのお話をいただけただけでも非常に嬉しかったです。
ジャックは曲者揃いのこの作品の中でも、とりわけ謎めいた人物。
まさか自分が声を担当させていただけるなんて夢のようですが、全力で臨んでまいります。
生き生きとした会話劇が非常に魅力的な作品ですから、キャラクターたちの掛け合いを早く体験したいです!

作品への意気込みなどファンにメッセージ

謎に満ちたこのファルスが、アニメーションによってどう紡がれてゆくのか。
原作ファンとしても、いちアニメ好きとしても、わくわくが止まりません!
ぼく自身もオンエアを心待ちにしております。ぜひ皆さまもご一緒に、この物語の行く末を見届けてくださいませ。
アンデッドガール・マーダーファルス、何卒よろしくお願いいたします!

「アンデッドガール・マーダーファルス」

フジテレビ「+Ultra」ほか:2023年7月放送開始

スタッフ

原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
監督:畠山守
シリーズ構成:高木登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック

キャスト

輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代拓
馳井静句:小市眞琴
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
シャーロック・ホームズ:三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン:相沢まさき
アルセーヌ・ルパン:宮野真守
ファントム:下野紘
ジェームズ・モリアーティ:横島亘
アレイスター・クロウリー:杉田智和
カーミラ:近藤玲奈
ヴィクター:山本格
ジャック:斉藤壮馬

(c)青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行