「THE FIRST SLAM DUNK」が第42回藤本賞に、特別賞は「ONE PIECE FILM RED」

「THE FIRST SLAM DUNK」ビジュアル (c)I.T.PLANNING,INC. (c)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

井上雄彦が原作・脚本・監督を務めるアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」のプロデューサー・松井俊之が、「第42回藤本賞」を受賞した。

「藤本賞」は映画演劇文化協会の主催により、毎年功績著しい活躍をした映画製作者を中心に贈られるもの。今回は、2022年1月から2023年3月末までに劇場公開された映画を対象に選考された。このほか藤本賞特別賞には「ONE PIECE FILM RED」原作者の尾田栄一郎と製作に携わった梶本圭、柴田宏明、高野健、藤本賞新人賞には「BLUE GIANT」の武井克弘、備前島幹人が選ばれている。なお「THE FIRST SLAM DUNK」は第46回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞と、第1回新潟国際アニメーション映画賞の大川=蕗谷賞も獲得した。

※高野健の高ははしごだかが正式表記。