「八百万しんせん食堂」1巻、神様と小学生が営む食堂が舞台のハートフルストーリー

「八百万しんせん食堂」

伊戸川チェルの単行本「八百万しんせん食堂」が本日3月27日に発売された。

「八百万しんせん食堂」は神様と子供が営む、“神様向けメシ屋”が舞台のハートフルストーリー。小学1年生のひよは、母親の帰りがいつも遅いため、優しいおばあちゃんが営む喫茶店で放課後の長い時間を過ごしていた。ひよを孫みたいにかわいがってくれるおばあちゃんと、その店が大好きだったひよ。しかしある日、ひよが喫茶店を訪れると見知らぬ男が待っており、ひよに“ばあさんは遠い所に行ってしまった”と告げる。はちと名乗るその男は自分を「神様だ」と言い、おばあさんから譲り受けたこの店で食堂を開くため、ひよに味見役をしてほしいと懇願。最初は戸惑い、警戒していたひよも、徐々にはちへ心を開いていき、そしておばあさんがどこに行ってしまったかも理解して……。月刊コミックジーン(KADOKAWA)で連載された。