佐原ミズが描く小児医療と家族の絆「ハネチンとブッキーのお子さま診療録」新連載

「ハネチンとブッキーのお子さま診療録」第1話の扉ページ。(c)佐原ミズ/コアミックス

「尾かしら付き。」の実写映画化も発表された佐原ミズの新連載「ハネチンとブッキーのお子さま診療録」が、本日3月25日発売の月刊コミックゼノン5月号(コアミックス)で開始した。

「ハネチンとブッキーのお子さま診療録」の物語は、妻を亡くし4歳児と0歳児を1人で育てるサラリーマンの男性・ハネチンこと羽根田が、息子・みちるを病院に連れて行く場面から幕開け。仕事が忙しいのに手間がかかるといら立ちを隠せない羽根田だったが、みちるが電車内で嘔吐してしまい、そこに血が混じっているのを見つけて血の気が引く。周りの人々が見て見ぬ振りをする中で手を貸してくれたのは、オバケのような異様なメイクをした若者・ブッキーこと琴吹だった。そこから始まる、小児医療と家族の絆を描いたハートフルストーリーが展開される。