演劇とダンスを融合させた舞台「DEAR BOYS」6月上演、新正俊らキャストも発表
八神ひろき「DEAR BOYS」を原作とする舞台「アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』」が、6月1日から18日まで東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで上演される。
月刊少年マガジン(講談社)で連載中の「DEAR BOYS」は、瑞穂高校バスケットボール部の活躍を描く物語。舞台は2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた。脚本を畑雅文、演出をダンスエンタテインメント集団・梅棒代表の伊藤今人が務め、演劇とダンスを融合させた表現を用いて描かれる。
キャストは瑞穂高校バスケットボール部のエース・哀川和彦役を新正俊、藤原拓弥役を森田桐矢、三浦蘭丸役を三井淳平、土橋健二役を鹿子島光人、石井努役を坂田大夢が担当。またライバル校・成田中央高校の森山敦司役に灰塚宗史、岸本忍役に瀬名陽斗、児嶋章男役に飯田寅義、武内純一役に楚南慧、玉置直也役に小林優太らが名を連ねた。チケットの一般販売は5月13日10時にスタート。
新正俊(哀川和彦役)コメント
アグレッシブ ダンス ステージ「DEAR BOYS」哀川和彦役を務めさせていただきます。
原作の大事な部分を大切に描きながら、いまの僕たちだからこそ描けるものを演出の伊藤今人さん、共演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんと全員で創り上げていきたいと思います。
バスケ×ダンスの最高の舞台をぜひ楽しみにしていてください!!
森田桐矢(藤原拓弥役)コメント
藤原拓弥役の森田桐矢です。今回アグレッシブ ダンス ステージ「DEAR BOYS」に出演する事ができて嬉しく思います。
中学の頃部活でバスケをして以来、舞台上でお芝居としてバスケをするのは初めてなので、どんなステージになるのかとても楽しみです。また”アグレッシブダンスステージ”ということで、今までやったことのないような作品になりそうでとてもワクワクしています。
皆さまに素敵な作品を届けられるよう精進します。
三井淳平(三浦蘭丸役)コメント
皆さまはじめまして。この度、三浦蘭丸役を務めさせていただきます三井淳平と申します。
サウスポーのスリーポイントシューター、そしてクールな佇まいや言動が印象的な役どころですが、物語を読み進めるほどに彼の内に秘められた”熱さ”に気付かされます。
そんな彼を”アグレッシブダンスステージ”という舞台の中で表現できること、今から色んな想像が膨らんで非常に楽しみです。ダンスも練習しておかなきゃいけませんね(笑)
また、今回の舞台はコロナ禍で一度中止となっている事も心に留めておかねばと思っています。前作に関わっていた方々の想いも継いで、必ず公演を成功へと導きたいです。
「アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』」
日程:2023年6月1日(木)~18日(日)
会場:東京都 Mixalive TOKYO Theater Mixa
スタッフ
原作:八神ひろき(講談社「月刊少年マガジン」連載)
脚本:畑雅文
演出:伊藤今人
キャスト
瑞穂高校
哀川和彦:新正俊
藤原拓弥:森田桐矢
三浦蘭丸:三井淳平
土橋健二:鹿子島光人
石井努:坂田大夢
氷室義男:高木勝也
成田中央高校
森山敦司:灰塚宗史
岸本忍:瀬名陽斗
児嶋章男:飯田寅義
武内純一:楚南慧
玉置直也:小林優太
下條薫:高木トモユキ
Sixth Men:飯島康平、聖司朗、古幡亮(WATWING)、森遼
(c)八神ひろき・講談社/アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』製作委員会