「きつねとたぬきといいなずけ」完結、平凡な青年&高尾山から来た2匹の現代ファンタジー

「きつねとたぬきといいなずけ」扉ページ

トキワセイイチ「きつねとたぬきといいなずけ」が、本日3月3日発売の月刊コミックガーデン4月号(マッグガーデン)で最終回を迎えた。

「きつねとたぬきといいなずけ」は一人暮らしの青年・田中と、言葉をしゃべる子ギツネ・ナツネとタヌキ・タヌロヲを軸に描かれる現代ファンタジー。ある日田中の前に、中央線に乗って高尾山からやって来たと言うナツネとタヌロヲが現れる。そしてナツネは田中の許嫁だと主張し始め……。2020年に月刊コミックガーデンとMAGCOMIで連載がスタートした。単行本最終3巻は初夏に発売予定。なお同作は第25回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門新人賞にも輝いている。