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ドラマ「僕だけがいない街」エンディング曲は彼女 IN THE DISPLAY「アカネ」

三部けい原作によるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」のエンディングテーマが、彼女 IN THE DISPLAYの楽曲「アカネ」に決定した。

彼女 IN THE DISPLAYは2010年に福岡県にて結成された5人組バンド。「アカネ」は彼らのミニアルバム「GOLD EXPERIENCE REQUIEM」に収録されている楽曲で、ドラマには同曲をアレンジした「アカネ -ドラマver.-」が使用される。下山天監督は同楽曲を「歌詞・メロディー・アレンジの全てが『僕街』の持つ多様な世界観と見事にマッチした珠玉の名曲」と絶賛。彼女 IN THE DISPLAYのボーカル・RYOSUKEは「メンバーも原作から好きな作品」と作品への思い入れを明かし、「『アカネ』がこういった形で抜擢して頂けた事をとても光栄で嬉しく思います」と喜びを語った。

「僕だけがいない街」は時間が巻き戻る不思議な現象“リバイバル”に悩まされる青年・藤沼悟が、時空移動を繰り返し、18年前に起こった連続児童殺人事件の真相に迫っていくサスペンス作品。ドラマは12月15日より配信開始となる。

下山天監督コメント

メジャー・インディーズ問わず沢山の候補の中から今作品と共に全世界に発信出来るアーティストを探し求め、福岡在住のと奇跡的な出逢いをさせて頂きました。
そして彼らのデモ曲「アカネ」を聴いた瞬間、湧き上がる感動と共に思わず涙が零れ落ちて、その完成版は歌詞・メロディー・アレンジの全てが「僕街」の持つ多様な世界観と見事にマッチした珠玉の名曲だと確信しました。
彼らの「福岡から世界へ」の願いが「僕街」と共に全世界に配信された時、皆さんにとって素晴らしい奇跡が起きることを信じています。

RYOSUKE(Vo.)コメント

バンドしても思い入れのある曲である「アカネ」がこういった形で抜擢して頂けた事をとても光栄で嬉しく思います。
メンバーも原作から好きな作品のドラマ化にご一緒でき、今作は世界で配信されるということで僕達もワクワクしています。
僕達の楽曲がこの作品を彩ることができて、多くの皆さんに届きますように。

Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」

配信:2017年12月15日(金)配信開始

スタッフ

原作:「僕だけがいない街」三部けい(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
監督:下山天
脚本:大久保ともみ
制作プロダクション:関西テレビ放送 コクーン
製作:ドラマ「僕だけがいない街」製作委員会

キャスト

藤沼悟(大人):古川雄輝
片桐愛梨:優希美青
小林賢也(大人):白洲迅
藤沼悟(子供):内川蓮生
雛月加代(子供):柿原りんか
雛月明美:江口のりこ
澤田真:眞島秀和
八代学:戸次重幸
藤沼佐知子:黒谷友香