終末世界、ハカセと探査機AIが電子の海を冒険する「メールブルーの旅人」1巻

「メールブルーの旅人」1巻

こだまり「メールブルーの旅人」1巻が、本日2月27日に芳文社から発売された。

「メールブルーの旅人」の主人公は、人類が滅んだ世界で唯一生き残った研究者の女性・ハカセと、彼女が作り出したAI搭載の人型探査機・クマノミ。あらゆる情報がデータベース化された「情報の海」は、世界が滅んでも人類の記録を保存し続けており、その「情報の海」に祖父が残したというデータをハカセは探していた。「情報の海」という電子世界を冒険するクマノミとハカセが、さまざまな出会いを体験する様子が描かれる。