奏島ゆこ「また明日会えるよ」の単行本が、本日1月25日に発売された。
「また明日会えるよ」は穏やかで朴訥な研究員の国島と、真面目で繊細な営業マンの木村が織りなすBLストーリー。木村はヤケ酒してしまった日の翌日、見覚えのない一軒家で目を覚ます。一軒家の持ち主・国島が泥酔し倒れていた彼を介抱してくれたのだった。落ち着いた様子の国島と温かい家の雰囲気に、久しぶりに心の安らぎを感じる木村。その後、2人は同じ会社に勤めていることが判明する。困惑しつつも交流を深めていく中で、木村にとって国島の存在がかけがえのないものになっていき……。
単行本の発売を記念し、とらのあな、コミコミスタジオ、アニメイト、ホーリンラブブックス、協力書店、電子書店では購入者に特典をプレゼント。とらのあなでは有償特典として12ページの冊子も用意された。さらにコミコミスタジオでは「また明日会えるよ」と奏島の過去作「安全でない僕たちは」を同時購入した人に、4ページのリーフレットを贈呈している。