「夏目友人帳」音楽朗読劇LV詳細発表、大森監督「音劇でしか味わえない体験を」

「SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~音劇の章 2018~」メインビジュアル (c)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

緑川ゆき原作による音楽朗読劇「SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~音劇の章 2018~」のライブビューイングの詳細が発表された。

神谷浩史、井上和彦らアニメ「夏目友人帳」の声優陣が出演する同公演は、2018年1月6日に東京国際フォーラムホールAにて、昼夜の計2回開催。第1幕では吉永亜矢が脚本を手がけた音劇版「悪戯な雨」、第2幕ではアニメシリーズの総監督を務める大森貴弘が脚本を手がけた「そこに響く音を」が上演される。

ライブビューイングは全国各地の映画館にて、夜公演のみ実施。11月18日12時から12月4日12時までは、イープラスにてプレオーダーの申し込みが受け付けられ、一般発売は12月16日12時にスタートする。なお残席がある場合のみ、12月29日から2018年1月6日までの期間、各映画館でもチケットの販売が行われる。実施される劇場などの詳細はライブビューイングの公式サイトにて確認を。なお脚本を手がけた吉永と大森からのコメントも到着した。

吉永亜矢コメント

アニメ「夏目友人帳」の世界を彩る音楽、わたしも大好きなあの音楽が生演奏で聴ける!というサウンドシアターに今回、初めて参加させて頂きとてもうれしいです。
朗読は、演じるひとと聴くひとと、一人ひとりそれぞれの心に絵を描いていくことで、見えないものが響き合う、不思議ですてきなものだと思います。舞台、客席、この会場全体で一緒に飛んで行けますように。夏目友人帳の世界へと……!

大森貴弘コメント

ご来場の皆さんに、音劇でしか味わえない体験をして欲しい、そんな思いから脚本を書きました。とは言え、私自身は舞台での公演にはまったくの素人でして、脚本と言うよりそれは、提案に近い物であったように思います。楽しんで頂けたならばそれは、演者、音楽、演出他、今日、この舞台に直接関わっているキャスト、スタッフたちの、尽力に拠るものです。どうか、なるべく肩の力を抜いて、舞台からの音と光を浴び、ゆったりと楽しんで頂ければ幸いです。

SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~音劇の章 2018~ライブ・ビューイング

日時:2018年1月6日(土)18:30~※夜公演のみ
会場:全国各地の映画館
料金:4000円(来場者プレゼント付き)

SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~音劇の章 2018~

日時:2018年1月6日(土) 昼・夜2回公演
会場:東京国際フォーラム ホールA
出演:神谷浩史、井上和彦、伊藤美紀、伊藤栄次、堀江一眞、岡村明美、黒田崇矢、松山鷹志、下崎紘史、知桐京子、久保ユリカ、清都ありさ、郷田ほづみ
音楽:吉森信ほか

(c)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会