古宮九時「Unnamed Memory」2023年TVアニメ化!キャストに中島ヨシキ&種崎敦美
古宮九時の小説「Unnamed Memory」が2023年にTVアニメ化。ティザービジュアル、特報映像、メインキャストが発表された。
「Unnamed Memory」は、絶大な力を操る5人の魔女が人々にとって畏怖の象徴となっていた時代が舞台。子孫を残せない呪いを受けた大国ファルサスの王太子・オスカーは、解呪するため、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーは、ティナーシャを妻として迎えることを望むが……。魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女の出会いは、“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて世界の運命を書き換えることになる。
オスカー役は中島ヨシキ、ティナーシャ役は種崎敦美が担当。監督は三浦和也、シリーズ構成は赤尾でこ、キャラクターデザインは能海知佳、アニメーション制作はENGIが手がける。またティザービジュアルには、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャが描かれた。
古宮、中島、種崎からはコメントが、原作イラストのchibiとコミカライズの作画担当・越水ナオキからはお祝いイラストが到着。さらに原作で帯コメントを手がけた「Re:ゼロから始める異世界生活」の長月達平のお祝いコメントも届けられた。
古宮九時(原作)コメント
この度は、応援してくださった皆様のおかげで本作のアニメ化企画をスタートさせて頂きました。本当にありがとうございます。初出から15年、変わらぬ物語をまた別の形で楽しんで頂ければ幸いです。
中島ヨシキ(オスカー役)コメント
オスカーの声を担当させて頂くことになりました、中島ヨシキです。
久しぶりに、ページを捲る手が止まらない作品に出会いました。
気づけばあっという間に原作小説を読了しておりました。
愚直なまでに真っ直ぐで高潔なオスカーのその心を任されること、身が引き締まる思いです。
長く応援してくださるファンの方はもちろん、アニメ化に際して「Unnamed Memory」の世界に触れてくださる皆様に、至上のファンタジーをお届けできるよう、いち役者として、いち作品のファンとして努めさせていただきます。
オスカーとティナーシャを巡る、記されることのない、無名の追憶。
ぜひ期待してお待ちください。
種崎敦美(ティナーシャ役)コメント
ティナーシャの声を演じさせていただきます、種崎敦美です。
オーディションでの掛け合いがとても楽しかったので、アフレコも今からとても楽しみです。
キャスト・スタッフみんなで大切に作っていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
長月達平コメント
『Unnamed Memory』アニメ化、おめでとうございます!
書籍化、コミカライズといずれも1ファンとして喜んでまいりましたが、アニメ化は飛び上がってしまいました!
古宮先生の描く重厚な世界観と、そこで活き活きと生きるキャラクターたちの軽妙なやり取り、そして大迫力の魔法バトルと映像化への期待はやみません!
重ねてお祝いと、感謝を申し上げます!
TVアニメ「Unnamed Memory」
スタッフ
原作:古宮九時(電撃の新文芸/KADOKAWA刊)
原作イラスト:chibi
監督:三浦和也
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:能海知佳
キャスト
オスカー:中島ヨシキ
ティナーシャ:種崎敦美
(c)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory