「THE FIRST SLAM DUNK」特別本、単子本未収録だった宮城リョータの読切を掲載

「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」書影 (c)I.T.PLANNING,INC. (c)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

井上雄彦が原作・脚本・監督を務めるアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」の特別本「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE(リソース)」の書影が解禁。収録内容の詳細も発表された。

12月15日に発売される「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」は、井上が映画の制作過程で描いたイラストや文字の数々を収録・分析する書籍。映画で描かれる宮城リョータの物語において、部分的に下敷きになった単行本未収録の読切「ピアス」が初めて掲載され、カラー4ページを含む39ページが雑誌掲載時のまま読むことができる。また井上が映画に挑戦した動機、「SLAM DUNK」ファンへの思い、制作を終えての心境などを1万5000字にわたって明かすロングインタビュー、映画化決定から公開までに発表されたポスター、告知ビジュアルも収録された。