スラムダンク奨学生へのインタビューが1冊に、井上雄彦が桜木花道を描き下ろし

「スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ」 (c)Inoue Takehiko, I.T. Planning Inc

井上雄彦と集英社による奨学金制度「スラムダンク奨学金」の関連書籍「スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ」が、2023年1月26日に発売される。

「SLAM DUNK」の井上が「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」と志を立て、2006年に創設した「スラムダンク奨学金」。「スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ」には、集英社の月刊情報誌・青春と読書で2020年5月から連載された「スラムダンク奨学生インタビュー」の内容が書き下ろしを交えて収められる。

インタビューを受けたのは、バスケットボールで夢を掴むためにアメリカに留学した奨学生のうち14人。2008年に第1期生として最初に渡米した並里成(なみざとなりと)選手をはじめ、B.LEAGUEやアメリカの大学などで現在活躍する面々が登場する。表紙イラストは井上描き下ろしの桜木花道。各奨学生へのインタビューの最後にも、井上からメッセージとイラストが添えられた。