ケガで仕事が進まず、コロナ禍で孤独に…うつ病になった相原コージの闘病記が単行本化

「うつ病になってマンガが描けなくなりました 発病編」

相原コージの単行本「うつ病になってマンガが描けなくなりました 発病編」が、本日10月20日に発売された。

webアクションで連載中の「うつ病になってマンガが描けなくなりました」は、コロナ禍の中で突如うつ病になってしまった相原が、病と戦う日々を淡々と描いたドキュメンタリー。自宅でのケガをきっかけにネームが進まなくなった相原は、緊急事態宣言で外出がままならないことも相まって孤独を募らせていく。食欲がない日々が続き体重は激減、ついには自宅で自殺を図り……。単行本には発病から閉鎖病棟への入院までを収録し、伊集院光が推薦コメントを寄せた。その後の入院生活のエピソードは2023年発売予定の「入院編」に収められる。