実樹ぶきみ「SHY」TVアニメ化決定!恥ずかしがり屋の少女ヒーロー役は下地紫野

アニメ「SHY」ティザービジュアル (c)実樹ぶきみ(秋田書店)/SHY製作委員会

実樹ぶきみ「SHY」のTVアニメ化が決定。併せてスタッフ・キャスト情報、ティザービジュアル、ティザーPVが公開された。

週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の「SHY」は、世界各国に1人ずつヒーローが存在する世界を舞台に、日本で活動するヒーローにして恥ずかしがり屋の少女・シャイの成長を描く物語。国内をはじめ海外でも刊行され、ヨーロッパ圏を中心に支持を得ており、本日10月6日に最新16巻が発売された。

主人公・シャイ / 紅葉山テル役は下地紫野が担当。監督を安藤正臣が務め、アニメーション制作をエイトビットが手がける。ティザービジュアルにはヒーロー・シャイと、シャイに変身する高校生・紅葉山テルの姿が切り取られた。またティザーPVでは原作のコマ絵からアニメーションへと、シャイが“変身”していくさまが、下地演じるシャイのキャラクターボイスとともに収められた。原作者の実樹、監督の安藤、シャイ / 紅葉山テル役の下地からはコメントが到着。アニメ化の告知イラストも描き下ろした実樹は、「アニメ化でシャイ自身は死ぬほど緊張してると思いますが、彼女の頑張る姿が少しでも多くの人励みになれば、これ以上の幸せはないです」と気持ちを述べた。

さらに「SHY」の公式Twitterアカウント(@SHY_off)では、本日10月6日から10月13日23時59分まで、下地の直筆サイン入り単行本1巻が3人に当たるキャンペーンを開催。ほしい人は公式Twitterアカウントをフォローし、該当のツイートをリツイートしよう。

実樹ぶきみ(原作者)コメント

SHYという作品をこれまで応援してくださり、支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。生まれてきてくれてありがとう…!
アニメ化でシャイ自身は死ぬほど緊張してると思いますが、彼女の頑張る姿が少しでも多くの人励みになれば、これ以上の幸せはないです。
百倍になったシャイの躍動と恥じらいをみんなで楽しみましょう…!

安藤正臣(監督)コメント

昨今、巷にヒーローは溢れていますが、その定義ってなんでしょうか?
私はきっと「どんなに怖くても、自分が出来る事から逃げ出さないで戦う人」なんじゃないかなと思ってます。
だから、この作品の彼女はヒーローなんだと…。
そんな「シャイ」な彼女のアニメでの活躍、ご期待下さい!

下地紫野(シャイ / 紅葉山テル役)コメント

彼女は名前の通りシャイなヒーローですが、自分自身の弱さと向き合い、戦う姿は誰よりもかっこいいと思うのです。そういう強さが、この作品には溢れていると感じます。
アフレコはこれからですが、楽しみな気持ちが日々募っています。原作を拝読したときに感じたエネルギーを皆さまにお届けできるように、丁寧に演じていきたいと思います!

TVアニメ「SHY」

スタッフ

原作:実樹ぶきみ (秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:安藤正臣
アニメーション制作:エイトビット

キャスト

シャイ / 紅葉山テル:下地紫野