実写映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」千輝のライバル・手塚颯馬役に板垣李光人

板垣李光人演じる手塚颯馬。

亜南くじら原作による実写映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の追加キャストが発表された。手塚颯馬(てづかそうま)役を板垣李光人が演じる。

2023年3月3日に全国公開される「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、好きな人に振られたばかりのヒロイン・如月真綾と、真綾と同じ学年のクールなイケメン・千輝(ちぎら)くんの関係を描くラブストーリー。千輝役を高橋恭平(なにわ男子)、真綾役を畑芽育が担当する。

板垣が演じる颯馬は、真綾に密かに思いを寄せるクラスメートであり、千輝のライバルとなるキャラクター。板垣は「手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧に一つ一つのシーンを創り上げていきました」とコメントを寄せた。

板垣李光人(手塚颯馬役)コメント

お話をいただいた時、ただ甘酸っぱさで終わってしまう作品にはしたくないと思いました。手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧に一つ一つのシーンを創り上げていきました。しかし”きゅん”の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います。そんなキャストのチームワークの良さはきっと劇中からも感じていただけると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

2023年3月3日(金)全国公開
出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

(c)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (c)亜南くじら/講談社