萩尾望都×アンデルセン、山岸凉子×グリムなど“名作文学マンガ”アンソロジー

「マンガ化! 世界文学 耽美とヒロイン」

「マンガ化! 世界文学 耽美とヒロイン」と題したアンソロジーが本日9月16日に立東舎から発売。萩尾望都水野英子牧美也子美内すずえ坂田靖子文月今日子山岸凉子佐藤史生の作品が掲載された。

「マンガ化! 世界文学 耽美とヒロイン」は、過去に発表された少女マンガ家“名作文学マンガ”を集めたアンソロジー。萩尾望都の「白い鳥になった少女」、美内すずえの「たけくらべ」、山岸凉子の「ラプンツェル・ラプンツェル」といった世界中の作家の名作を原作に描かれたマンガが8作品収録された。

「マンガ化! 世界文学 耽美とヒロイン」収録内容

萩尾望都×アンデルセン「白い鳥になった少女」
水野英子×グリム「サンドリヨン」
牧美也子×紫式部「花陽炎 (源氏物語)」
美内すずえ×樋口一葉「たけくらべ」『ガラスの仮面』作中劇より
坂田靖子×ペロー「お妃と眠り姫」
文月今日子×ルイ・エモン「白き森の地に」
山岸凉子×グリム「ラプンツェル・ラプンツェル」
佐藤史生×ボーモン夫人「美女と野獣」
解説:岩下朋世