貧乏男子と金髪イケメンの心霊コメディ&幸薄令嬢の溺愛ファンタジー、新連載2本

「ノイジールームメイト」扉ページ

緒崎カホ「ノイジールームメイト」と、柚子れもん原作による山いも三太郎「死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます」の新連載2本が、本日7月26日発売の月刊少年シリウス9月号(講談社)でスタートした。

「ノイジールームメイト」は、不幸体質の貧乏男子・黒江旺介と、謎の美男子・結城虹生のコンビを描く心霊コメディ。一人暮らしを始めた初日に追い出された旺介は、新しい部屋を探す余裕もなく途方に暮れていた。そんな彼の前に現れた自称・不動産屋の男は、旺介に格安物件を紹介してくれるというが、入居の条件として謎の美男子・虹生と同居することだった。しかもその部屋にはある事情があって……。

また柚子の同名小説をコミカライズした「死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます」は、人生をやり直すことになった公爵令嬢・オルタンシアを描くファンタジー。唯一の家族である義兄のジェラールに見捨てられ、無実の罪で処刑されてしまったオルタンシアは、気付くと子供時代に戻っていた。生き延びるため、義兄と仲良くなろうとするオルタンシアだったが……。

そのほか同号では、「はたらく細胞」スピンオフである蟹江鉄史「はたらく細胞WHITE」が完結。最終4巻は10月7日に発売される。