「黒子のバスケ 10th anniversary PARTY!」黒子発案、火神の腹ペコ専用テーブル登場

「黒子のバスケ 10th anniversary PARTY!」内「パーティ会場」コーナーにある黒子発案、“腹ペコ専用テーブル”。

藤巻忠俊原作によるアニメ「黒子のバスケ」の展示イベント「黒子のバスケ 10th anniversary PARTY!」のプレス向け内覧会が、去る7月15日に東京・池袋サンシャインシティのワールドインポートマートビル展示ホールAで行われた。

7月31日まで池袋サンシャインシティ、9月16日から11月6日まで大阪・ひらかたパークで開催される同展は、アニメ「黒子のバスケ」の放送10周年を記念して行われるイベント。「思い出振り返りコーナー」やギャラリーコーナーを通じて、これまで実施されたアニメ「黒子のバスケ」のイベントを辿っていきながら、メインコーナーとなる「パーティ会場」を目指す。

エントランスではイベントのために描き下ろされた、スーツ姿の黒子テツヤ、火神大我、黄瀬涼太、赤司征十郎、青峰大輝、高尾和成、緑間真太郎、氷室辰也、紫原敦、テツヤ2号がお出迎え。アニメの楽曲が流れる「思い出振り返りコーナー」には、アニメのイベントの歴史が綴られた年表と、歴代のアニメのキービジュアルが壁面に展示された。続くギャラリーコーナーは3カ所展開。過去のイベントのパネルやセットが再現され、来場者を楽しませる。またフォトスポットとして、バスケットコートが設けられた。

そしてアニメの10周年を祝した「パーティ会場」のコーナーへ。「パーティ会場」にはスーツ姿の黒子たちのパネルが置かれ、リボンや花々、スイーツ、ドリンクなど、祝福ムードに溢れる装飾があしらわれた。火神パネルの近くには、黒子が大食いの火神を思って発案したという“腹ペコ専用テーブル”がセットされており、こぼれ落ちんばかりのフードが盛り付けられていた。またテーブルの下には、高尾のしわざと思わしき大量のおしるこが。「パーティ会場」を後にすると、黒子たち9人からのメッセージが収められた映像コーナーが待ち受ける。

さらに火神役の小野友樹、黄瀬役の木村良平、青峰役の諏訪部順一が出演する有料のボイスガイドを用意。展示の最終チェックを任された火神、黄瀬、青峰の軽妙なやりとりを聞くことができ、一緒にエントランスから「パーティ会場」までの各コーナーを巡回しているような体験が味わえる。

「黒子のバスケ 10th anniversary PARTY!」

開催場所:東京都 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
開催期間:2022年7月16日(土)~7月31日(日)
開催時間:土日祝10:00~20:00、平日12:00~20:00
※最終日は17時閉場。
※最終入場は閉場の30分前。

開催場所:大阪府 ひらかたパーク イベントホールI
開催期間:2022年9月16日(金)~11月6日(日)

(c)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会(c)「黒子のバスケ」アニメ10周年プロジェクト