原哲夫「蒼天の拳」新作のTVアニメが制作決定、本日のゼノンでマンガも開始

「蒼天の拳 REGENESIS」カット(c)原哲夫・武論尊/NSP 2001, (c)八津弘幸・辻秀輝 2017

原哲夫監修によるテレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」の制作が決定。2018年4月よりTOKYO MXほかにて放送される。

「蒼天の拳」は、北斗1800年の歴史上で最強と呼ばれた第62代北斗神拳伝承者・霞拳志郎の戦いを描く「北斗の拳」の過去を舞台にした物語。2001年から2010年にかけて週刊コミックバンチ(新潮社)に連載されていた。本日10月25日発売の月刊コミックゼノン12月号(徳間書店)では、原が原作、武論尊が監修、八津弘幸が脚本を務め、作画を辻秀輝が手がける新作「蒼天の拳 リジェネシス」の新連載が開始。これに合わせて原のインタビューも掲載された。

そのほか月刊コミックゼノン12月号では、「北斗の拳 ザコ断末魔クリアファイル」が付属。また倉尾宏「北斗の拳 拳王軍ザコ伝説(仮)」の第1話も掲載されている。本作は「北斗の拳」の世界を舞台に、普通の男・ノブが拳王軍に入ってしまったことから始まるコメディ。11月26日よりアプリのマンガほっとで連載が開始する予定で、その先行掲載となっている。