江坂純×凸ノ高秀のタッグで描く、記憶を巡る近未来ミステリーがとなジャンで

「she is beautiful」第1話の扉ページ。

「ONE PIECE novel HEROINES」などを手がける江坂純が原作を担当する凸ノ高秀の新連載「she is beautiful」が、本日6月10日にとなりのヤングジャンプでスタートした。

「she is beautiful」は記憶を巡る近未来ミステリー。子供たちを管理したうえで教育を施し、10歳になると同時に将来の進路を決める“組み分け”が行われる箱庭(ファミリエ)という施設で育った少女・くるみは、箱庭の外の世界に漠然とした憧れを抱いていた。そんなくるみの目標は、同い年で大好きな光里と同じ組み分けになること。そしていよいよくるみの組み分け発表の前夜となり……。「she is beautiful」は集英社青年誌による「賞金総額最大1億円40漫画賞」内の、白井カイウが審査員を務めた「アニメ1クール分プロット漫画賞」で最高評価を得た作品。第3話までは週刊ヤングジャンプ(集英社)にも出張掲載が行われ、発売中の同誌28号に第1話が収められている。

なお6月はとなりのヤングジャンプの10周年を記念し、毎週新連載が始動している。6月14日には昼行燈原作によるKamui「【世界最強の執事】ブラック職場を追放された俺、氷の令嬢に拾われる ~生活魔法を駆使して無双していたら、幸せな暮らしが始まりました~」が開幕。さらにとなりのヤングジャンプでは、10周年企画として10ページのショート読み切りの配信も順次行っている。