時代も国境も越えて心を震わせるレコード、そこに込められた思いをたどる「音盤紀行」

「音盤紀行」1巻

毛塚了一郎「音盤紀行」1巻が、本日5月20日に発売された。

「音盤紀行」はレコードに込められた記憶や思いをたどる短編集。青騎士(KADOKAWA)で連載されており、1巻には祖父が遺したレコードの秘密を探す孫娘のエピソード、禁制品とされる外国音楽のレコードを扱う密盤屋の物語などが収められた。また近未来のダイナーで古びたジュークボックスと働くアンドロイドを描いた、28ページの描き下ろし「アシュリーズ・ダイナー」も収録。COMIC ZINでは購入特典が用意された。