元軍人のヤクザと狂犬と呼ばれた兵士の戦後スペクタクルロマン、マンガTOPで開幕

「ヤミナベ~占領下日本敗残兵物語~」バナー

清澄炯一の新連載「ヤミナベ~占領下日本敗残兵物語~」が、本日5月18日に日本文芸社のマンガアプリ・マンガTOPで開幕した。

物語の舞台は昭和21年、戦争で敗戦国となった日本。軍人上がりのヤクザ・岡本宇ノ介は、金さえあればなんでも引き受ける長門商会の一員として働いていた。連合軍の住宅建設地の下見に来ていた岡本は、荒廃した土地で何かを探している兵士を見かける。その兵士は“狂犬”と呼ばれ恐れられた傷痍軍人・高村伊知だった。岡本はとある理由により高村を長門商会に誘うが……。考証協力として軍事法規研究会の先任研究員・大木浩明氏が参加している。