「君に届け」くるみの恋を描く番外編が別マで完結、なにわ男子・大橋の新企画も始動

「君に届け 番外編~運命の人~」扉ページのイラスト。 (c)椎名軽穂/集英社

椎名軽穂「君に届け 番外編~運命の人~」が、本日5月13日発売の別冊マーガレット6月号(集英社)で完結した。

「君に届け 番外編~運命の人~」は「君に届け」の本編最終回後を舞台に、爽子の親友であるくるみこと胡桃沢梅と、爽子の従兄であり椎名の過去作「CRAZY FOR YOU」にも登場する赤星栄治を軸に描く物語。最終回では赤星が家に泊まりにきて、くるみはドキドキで……。単行本の最終3巻は7月に発売予定だ。

またマンガ好きだというなにわ男子の大橋和也が、少女マンガの原作に挑戦する企画も始動。作画は大橋も愛読している「君がトクベツ」の幸田もも子が手がけ、完成までの様子が全3回にわたり紹介される。なお6月13日発売の次号では、ひねくれ渡原作、アルコ作画による「消えた初恋」が完結。青木と井田の大学受験結果と、恋の行方が描かれる。