「紅霞後宮物語~小玉伝~」6年の連載に幕、描き下ろし含むイラスト集が付録に

「紅霞後宮物語~小玉伝~」扉ページ

雪村花菜原案による栗美あい「紅霞後宮物語~小玉伝~」が、本日5月6日発売の月刊プリンセス6月号(秋田書店)で最終回を迎えた。

約6年にわたり連載された「紅霞後宮物語~小玉伝~」は、女ながらに将軍に上り詰めたあと、突然皇后になってしまった主人公・関小玉が後宮に波乱を巻き起こすシンデレラストーリー。単行本の13巻と最終14巻は7月14日に同時発売される。今号には小玉と文林がW表紙で登場。また20ページのイラスト集「軍人皇后縁起絵巻」が付属し、巻末には描き下ろしイラストも収録された。

そのほか今号には菅野文の原作による舞台「薔薇王の葬列」でリチャード役を演じるWキャストの若月佑美、有馬爽人のグラビアが掲載。ポスターも綴じ込まれた。また「薔薇王の葬列」のキャラクターボイス付きコレクションカードの第5弾「ケイツビー」が封入。さらに今号では細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」のイラスト集が6月16日に発売されること、「薔薇王の葬列」の菅野文のサイン会が7月2日に東京・書泉グランデで開催されることが発表された。