押井守が「赤胴鈴之助」からYouTubeまで、約70年の“エンタメ人生”を語る書籍

「押井守のサブぃカルチャー70年」

押井守による書籍「押井守のサブぃカルチャー70年」が本日5月2日に発売された。

押井守のサブぃカルチャー70年」は、TV Bros.WEBでの連載を加筆しまとめた書籍。アニメーション監督として知られる押井が、ほぼ初めてふれたエンタメだと語る「赤胴鈴之助」から、「機動戦士ガンダム」、石ノ森章太郎、海外ドラマ、現在ハマっているというYouTubeまで、約70年にわたって親しんできた映画、マンガ、アニメなどのエンタメをその思い出とともに振り返る。戦後日本がエンタテインメントを通じて何を表現し、社会を映し出してきたのかが語られている。カバー・挿絵はアニメーター、アニメーション監督の梅津泰臣が描き下ろした。

押井守のサブぃカルチャー70年」収録内容

第一章 「赤胴鈴之助」から「機動戦士ガンダム」まで

「赤胴鈴之助」の巻
宣弘社の巻
石ノ森章太郎の巻
「エイトマン」の巻
オマケの巻
「ミステリー・ゾーン」の巻
円谷プロダクションの巻
「機動戦士ガンダム」の巻

第二章 「名犬リンチンチン」から「謎の円盤UFO」まで

海外ドラマの巻
「プリズナーNo.6 」の巻
ジェリー・アンダーソンの巻

第三章 モーツァルトから川井憲次まで

音楽の巻

第四章 「少年」から「ビッグコミック」まで

漫画雑誌の巻

第五章 「たっちゃんね」と「Fラン大学就職チャンネル」

YouTubeの巻

押井守×梅津泰臣あとがき対談