「ナンバMG5」柴犬・松の声は津田健次郎、対面し「もう、めちゃくちゃかわいい!」

津田健次郎と松役の豆三郎。

小沢としお原作によるTVドラマ「ナンバMG5」に登場する松の声を津田健次郎が務めていることが明かされた。

「ナンバMG5」は筋金入りのヤンキー一家に生まれながらも、実は「ヤンキーをやめたい」と考えている高校生・難破剛を描く物語。松は間宮祥太朗演じる剛の愛犬で、剛が小さい頃から“弟”としてかわいがっている柴犬だ。これまで番組のエンドクレジットでは声の正体が伏せられていたため、キャストを予想する視聴者が増えていた。

今回津田と松を演じる豆三郎が初対面。津田は「もう、めちゃくちゃかわいい!の一言ですよ! 目がくりんくりんですしね~いい子ですしね~! 撮影現場は、キャストさんもスタッフさんも癒されているでしょうね!」と豆三郎の愛くるしさを褒めちぎり、「最初は、かわいい松に、こんないかつめな声をあてるんだ!と思いましたが(笑)、こういうところも攻めていく企画なのだな、と。このギャップが面白いですよね」とドラマの見どころを語った。TVドラマ「ナンバMG5」はフジテレビ系で毎週水曜22時よりオンエアされている。

津田健次郎コメント

今作のオファーを受けて

びっくりしました! ナレーションだけじゃなくて、松の声をあてるんですね?なかなか思い切ったな、と。とにかく面白そうだと思いました。

第1話の反響について

すごいですね。“松は津田さんでしょう?”と、多くの方から声をかけていただきましたが、“いやぁ、どうでしょうね”、て(笑)。バレバレな感じでしたが、面白かったという声を聞けてうれしかったです。

松の声をアフレコするときのこだわり

松役の豆三郎くんが、とてもいい芝居をしてくれるので、なるべくそのかわいさと作品の面白さを生かせるように心掛けています。台本もあるのですが、映像を何度も見て、こういうところにこういう言葉がはまるといいな、とか、本広監督からのリクエストも含めてなるべく細かいところをいっぱいひろっていければと思っています。最初は、かわいい松に、こんないかつめな声をあてるんだ!と思いましたが(笑)、こういうところも攻めていく企画なのだな、と。このギャップが面白いですよね。

松役の豆三郎と初対面した感想

もう、めちゃくちゃかわいい!の一言ですよ! 目がくりんくりんですしね~いい子ですしね~! 撮影現場は、キャストさんもスタッフさんも癒されているでしょうね!

視聴者へメッセージ

このドラマはヤンキーものとしてのコメディーや友情が中心になりますが、家族の話も大きいですよね。その一員として、松の役割は大きいなと思っていて。客観的な語り部としての視点もあるし、家族の一員として重要なキャラクターでもあります。とにかく攻めた面白さを作っていけるよう、がんばりますので、是非多くの方に見ていただけたらうれしいです!

プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント

愛くるしい見た目の松ですが、心はヤンキーなので、筋の通ったカッコいいお声の方に演じていただきたいと思い、“実は犬の声なんですが…”とダメ元でオファーしたところ、快諾いただき感無量です! アフレコでは松役の豆三郎の自由なお芝居に合わせて、台本にないセリフもたくさん足していただいております。津田さん×豆三郎の強力タッグにこれからもご注目いただきたいです!

(c)フジテレビ