神秘の島を舞台にしたアジアンファンタジー「楽園の羊は泣きかたを知らない」
奈々巻かなこ「楽園の羊は泣きかたを知らない」1巻が、本日10月17日に発売された。
「イーフィの植物図鑑」「港町猫町」ので知られる奈々巻が描く本作は、南海に浮かぶ聖なる神秘の島を舞台にしたアジアンファンタジー。人に命を与える“聖獣(クドゥン)”と呼ばれる生き物が棲む聖地・クンダーリー島は、病んだ人々が救われる奇跡の島と呼ばれていた。そんな島で、“聖獣”をあやつる少年“聖牧童”として生まれたクリシュターナとシュラは、ある日、島に流れ着いた東洋人の青年・雪蔵との出会いをきっかけに、「16歳までしか生きられない」という自分たちの運命に疑問を抱くようになり……。本作は少年マガジンエッジ(講談社)にて連載中。