「ブラッククローバー」劇場アニメは2023年に公開、連載7周年記念PVも到着

「ブラッククローバー7周年スペシャルPV」の場面カット。 (c)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

田畠裕基原作による劇場アニメ「ブラッククローバー」の公開が2023年に決定した。

これは「ブラッククローバー」の連載7周年を記念し、YouTubeのジャンプチャンネルで公開されたPV「ブラッククローバー7周年スペシャルPV」内で発表されたもの。PVは原作とアニメのカットを組み合わせて製作されており、原作より「スペード王国攻略編」の最終局面を迎えるアスタの姿、アニメより映画をイメージした各キャラクターの威風堂々たる姿が収められた。

またTVアニメ「ブラッククローバー」の歴代主題歌を集めたアルバム「ブラッククローバー主題歌ベスト2」が、5月25日に発売決定。併せてアルバムのジャケットイラストも公開された。ジャケットイラストはブラックアスタと、精霊と同化したユノによるリバーシブル仕様となっており、「ブラッククローバー主題歌ベスト1」のジャケットから成長したアスタ、ユノの姿が描かれている。

今回のアルバムにはビッケブランカ「Black Catcher」、Snow Man「Stories」「Grandeur」、TOMORROW X TOGETHER「永遠に光れ(Everlasting Shine)」、花譜「アンサー」など第9クール以降の主題歌がすべて収録される。さらにアスタ役の梶原岳人とユノ役の島崎信長のユニット「Clover×Clover」による楽曲「POSSIBLE」もCDに初収録。「POSSIBLE」は、TVアニメと連動したショートアニメ「むぎゅっと!ブラッククローバー」のテーマソングとして使用された楽曲だ。初回生産限定盤には、収録曲すべてのノンテロップOP・ED映像を収録したDVDが付属する。

※島崎信長の崎はたつさきが正式表記。