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ガンダム新作映画、ククルス・ドアン役は武内駿輔!ドアン専用ザク&ガンダム設定画も

劇場アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するククルス・ドアン役に武内駿輔が決定。併せてククルス・ドアン、ドアン専用ザク、RX-78-02ガンダムの設定画も公開された。

6月3日に公開される「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送されたTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」を映画化したもの。映画のタイトルにもなっているククルス・ドアンは、孤島で多くの子供たちと暮らしている元ジオン公国軍の歴戦のモビルスーツパイロット。搭乗していたザクを持ち逃げして脱走兵となり、島に近づくものとは軍を問わず戦い、敵機を戦闘不能にする実力を持つ。残敵掃討任務のため島を訪れたアムロの繰るガンダムと交戦し、圧倒後にコックピットからアムロを降ろして救助。島のある秘密を隠しており、かつての部下であるサザンクロス隊に命を狙われているというキャラクターだ。

そんなククルス・ドアン役に決まった武内は「今回、40周年を越えた本タイミングでガンダムシリーズに関われる事、しかもそれが安彦さんが監督される“ファーストシリーズ”に参加出来た事、大変光栄に感じております」と喜びを語る。さらに「新たに描かれる“ドアンザク”!“白いヤツ”!その他多数の新要素!ド派手に戦うモビルスーツ達!それらを、是非大きなスクリーンで楽しんで頂けますと幸いです!出るか!?ドアン正拳突きッ!?」とコメントを寄せた。

ククルス・ドアンの設定画では、パイロットスーツに身を包んだドアンがお披露目されているほか、豊かな表情も描かれた。またドアン専用ザクは、ドアン自身が機体の補修・改修を行っているため、一部の装甲が剥がれた姿に。RX-78-02ガンダムは、ホワイトベースがジャブローへ到着した際に改修された中期型の姿になっている。

なお“ザクの日”である本日3月9日にはアムロ・レイ役の古谷徹らが出演する「ザクの日 スペシャル会見」を実施。ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」では同会見の配信が行われる。

武内駿輔(ククルス・ドアン役)コメント

本作のククルス・ドアンの声を担当致しました、武内駿輔です。
今回、40周年を越えた本タイミングでガンダムシリーズに関われる事、しかもそれが安彦さんが監督される“ファーストシリーズ”に参加出来た事、大変光栄に感じております。
第15話の存在は僕も昔から存じておりましたが、それをまさかリブートするとは。
皆様のご期待を裏切らぬ様、ファーストシリーズを全て見直し、僕も挑まさせて頂きました。
本作は、元々の材もそうですが、ガンダムを知っている人でも知らない方でも楽しめる内容になっております。
なんてそれっぽい事言いましたが、難しいこと考えず!
新たに描かれる“ドアンザク”!“白いヤツ”!その他多数の新要素!ド派手に戦うモビルスーツ達!
それらを、是非大きなスクリーンで楽しんで頂けますと幸いです!
出るか!?ドアン正拳突きッ!?

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」

2022年6月3日(金)公開

スタッフ

企画・製作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:安彦良和
副監督:イムガヒ
脚本 : 根元歳三
キャラクターデザイン:安彦良和、田村篤、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、山根公利
美術監督:金子雄司
色彩設計:安部なぎさ
撮影監督:葛山剛士、飯島亮
CGI 演出:森田修平、CGI
監督:安部保仁
編集:新居和弘
音響監督:藤野貞義
音楽:服部隆之
配給:松竹

キャスト

アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里

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