武将・仙石秀久の一代記、宮下英樹「センゴク」シリーズが約17年の連載に幕

「センゴク権兵衛」26巻

宮下英樹「センゴク権兵衛」が、本日2月28日発売のヤングマガジン13号(講談社)で最終回を迎えた。

2004年にヤングマガジンでスタートした「センゴク」シリーズは、戦国武将・仙石権兵衛秀久の立身出世を描く一代記。第1部「センゴク」、第2部「センゴク天正記」、第3部「センゴク一統記」、第4部「センゴク権兵衛」のほか、番外編の「センゴク外伝 桶狭間戦記」も連載され、累計発行部数は1000万部を突破している。

そのほか同号では、浅村壮平原作による石田点の新連載「ゾミア」が連載開始。13世紀を舞台に、元奴隷の少年であらゆる言語を覚えることができる語学の天才・ネルグイを描く歴史ものだ。