「バトル・ロワイアル」新作が別冊YCで開幕、“学園島”を舞台に殺し合いが始まる

「バトル・ロワイアルー執行者たち エンフォーサーズー」扉ページ

高見広春原作による浅田有皆の新連載「バトル・ロワイアルー執行者たち エンフォーサーズー」が、本日2月1日に発売された別冊ヤングチャンピオン3月号(秋田書店)で開幕した。

「バトル・ロワイアルー執行者たち エンフォーサーズー」の舞台は問題児ばかりが集められた学園島に存在する大東亜学院。大東亜学院では日本人形の姿をしたAI・シスターが島内唯一の先生を務めており、学院の運用管理は学生会と呼ばれる組織が取り仕切っていた。島内でも特に落ちこぼれが集まる1年F組で班長を務める阪本律音は、月に1度行われる島内大清掃の最中に巨大な地震に遭遇する。島中にサイレンが響き渡り、学園地下のシェルターに避難する生徒たち。要塞のようなシェルターに設けられた教室には、班ごとに分けられた机とタブレットが用意されていた。生徒たちが着席するやいなや、スクリーンに現れたシスターが「班対抗での殺し合いをしてもらいます」と指示を出してきて……。同作は高見による小説「バトル・ロワイアル」の設定をベースに新たに制作されたもの。作画は「戦国BASARA 双極の幻」や「氷の豚」で知られる浅田が担当した。なお3月1日に発売される次号ではみずたまこと「バウンサー」が連載再開する。