由唯の小説「虫かぶり姫」が2022年TVアニメ化、アニメーション制作はマッドハウス
由唯の小説「虫かぶり姫」が2022年にTVアニメ化。併せてメインスタッフが発表された。
「虫かぶり姫」は、本好きが高じて「虫かぶり姫」というあだ名がついた侯爵令嬢・エリアーナと、彼女の婚約者・クリストファー王太子を描くラブファンタジー。一迅社より小説版、コミカライズ版がどちらも5巻まで刊行されており、小説の6巻が2月2日、マンガの6巻が2月28日に発売される。
アニメでは、監督を「一週間フレンズ」「甘々と稲妻」の岩崎太郎、アニメーション制作を「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」「ちはやふる」などを手がけたマッドハウスが担当。またTVアニメ化を記念して、原作の由唯によるお祝いコメント、キャラクター原案・椎名咲月、マンガ版を執筆する喜久田ゆいよりそれぞれアニメ化記念イラストが到着した。
さらに公式Twitter(@mushikaburihime)では、アニメ化を記念したプレゼントキャンペーンを実施中。小説とマンガ各6巻セットが抽選で5人にプレゼントされる。
由唯(原作)コメント
祝!『虫かぶり姫』アニメ化!
お話を聞いた時には、本当に信じられないくらい驚きました。夢かと思って、体のアチコチをつねりました(笑)。ひとえに応援してくださった読者の皆様、コミカライズ担当の喜久田先生、イラスト担当の椎名先生のおかげだと思います。アニメで広がっていく『虫かぶり姫』の世界を、皆様も一緒に楽しんでいただけたら、私もとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
TVアニメ「虫かぶり姫」
2022年放送
スタッフ
原作:由唯(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)
キャラクター原案:椎名咲月、喜久田ゆい
監督:岩崎太郎
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:高橋瑞香
アニメーション制作:マッドハウス