「地球外少年少女」前編は本日より上映、登矢や心葉ら写した新たな場面カット公開

2022年1月28日2022年1月28日 editor

オリジナルアニメ「地球外少年少女」の新たな場面カット。 (c)MITSUO ISO／avex pictures・地球外少年少女製作委員会

磯光雄原作・脚本・監督によるオリジナルアニメ「地球外少年少女」の新たな場面カットが公開された。

本日1月28日より前編「地球外からの使者」が劇場上映されており、Netflixでも全6話構成で全世界独占配信されている「地球外少年少女」。場面カットには月で生まれた少年・登矢や心葉のほか初めての宇宙旅行にやってきた子供である大洋、美衣奈、博士らさまざまな登場人物の姿が写されている。

また本日20時には、YouTubeでバーチャルラップシンガー・春猿火による主題歌「Oarana」のミュージックビデオをプレミア公開。さらに楽曲のジャケットが披露された。ジャケットにはアニメにも登場する簡易宇宙服・オニクロスーツを纏った春猿火がキャラクターデザインを務める吉田健一によって描かれており、背景や数式、幾何学模様の暗号式は監督を務める磯光雄が手がけている。

そしてYouTubeの春猿火公式チャンネルでは“春猿火自由律特別篇”として、動画「地球外からあなたへ」を公開中。「地球外少年少女」で使われる曲「たゆたう宇宙」をサンプリングしたトラックに乗せて、春猿火がアニメのプロローグをストーリーテラー的な視点でラップしている。

「地球外少年少女」は約15年ぶりとなる磯監督の新作。AIの発達により、誰もが宇宙空間に行けるようになった2045年を舞台に、子供たちの物語が展開される。