「千と千尋の神隠し」×ロエベのポップアップストア、原宿の古民家に世界観を再現

ポップアップストアの様子。

スタジオジブリとスペイン発祥のラグジュアリーブランド・ロエベのコラボレーションアイテム第2弾として、「千と千尋の神隠し」のカプセルコレクションが1月7日に発売される。これを記念し、明日1月7日から16日まで東京・原宿のUNKNOWN HARAJUKUでポップアップストアが開催される。

2021年1月に発表された「となりのトトロ」に続く「千と千尋の神隠し」のカプセルコレクションでは、千尋、ハク、湯婆婆、カオナシ、アオガエル、オオトリさま、坊ネズミ、ハエドリ、ススワタリと多数のキャラクターをフィーチャー。ジャガードやプリント、アップリケや刺繍といったさまざまな手法でキャラクターが表現され、ウェアやブランケット、レザーの小物やバッグに落とし込まれた。ポップアップストアが開催されるUNKNOWN HARAJUKUは、路地裏の古民家をリノベーションしたイベントスペース。会場には油屋を思わせる提灯や宙を舞うヒトガタが飾られ、赤い橋の奥にはオオトリさまが鎮座する。また作中で千尋とカオナシが乗る海原電鉄をモチーフにしたフォトスポットも登場。作品の世界観を楽しみながらショッピングができる。

ポップアップストアは完全予約制。コレクションはポップアップストアのほか、ロエベのオンラインストア、全国店舗でも扱われる。なお店舗およびポップアップストアでの購入者には、湯札がモチーフのスクラッチカードを配布。抽選で鈴木敏夫プロデューサーが描き下ろしたカオナシのTシャツがプレゼントされる。各アイテムの詳細は明日以降にオンラインストアで確認を。