自動販売機に転生した男の物語&男女の友情を問うラブコメ、大王で2本の新連載

「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」第1話の扉ページ。

昼熊原作による九二枝「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」、七菜なな原作・Kamelie作画「男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)」の新連載2本が、本日8月27日発売の月刊コミック電撃大王10月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」は、倒れそうな自動販売機を思わずかばって下敷きになり圧死した“自販機マニア”が、自動販売機の姿で異世界転生したことから始まるファンタジー作品。自販機になってしまった主人公は、電力の代わりに1時間で1ポイントを消費し、商品が売れないとポイントは増えない。第1話では、転生してから何日も経つのに人と出会えないことに焦りを感じていた主人公の前に、待望の客が現れる。

「男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)」は、フラワーアクセサリーの店を持つのが夢という男子・夏目悠宇と、美人でなにごとも上手にこなしてしまう“魔性の女”犬塚日葵の出会いから始まる物語。あらかじめ「恋愛感情はナシ」という取り決めで親友となった男女の関係を描く。