実はブラックだった王立騎士団に入った青年描く「最強剣士、 最底辺騎士団で奮戦中」

コミックライド61号

空戦型原作による渡辺神威の新連載「最強剣士、 最底辺騎士団で奮戦中 ~オークを地の果てまで追い詰めて絶対に始末するだけの簡単?なお仕事です~」が、本日6月30日発売のWeb雑誌・コミックライド61号(マイクロマガジン社)でスタートした。

同作の主人公は王立外来危険種対策騎士団に所属する剣士・ヴァルナ。危険な魔物から国民を守るため結成された騎士団だが、実状は“豚狩り騎士団”と揶揄される底辺騎士団だった。倒しても倒しても現れる害獣オーク、一向に増えない給料というブラックな環境で、平民出身のヴァルナがクセの強い同僚とともに、懸命に働くさまが描かれる。第8回ネット小説大賞でメディアミックス賞を受賞した空戦型の小説を、渡辺がコミカライズしていく。

なお今号より、知念実希人原作による蒼崎律「優しい死神の飼い方 THE COMIC」も掲載されている。同作はとある死神が犬の姿で地上に舞い降りたことから始まる“ハートフルミステリー”だ。