長門知大のマジシャン×怪力刑事のミステリー&“異世界婚姻譚”もの、別マガW新連載

「ダイロクセンス」扉イラスト

長門知大「ダイロクセンス」、コトバノリアキ「姫騎士は蛮族の嫁」の新連載2本が、本日1月9日発売の別冊少年マガジン2月号(講談社)にてスタートした。

「将来的に死んでくれ」の長門が描く「ダイロクセンス」は、マジシャンの四椿ルイ(よつばきるい)と、怪力の刑事・白原菫(しろはらすみれ)のコンビを描く犯罪ミステリー。ひったくり犯を追っていた菫は、後輩のカメラを壊してしまう。高額なカメラの弁償に悩んでいた菫だったが、同じモデルのカメラが賞品になっていた知恵の輪大会に参加することに。そこで出会ったのは、「死者の五感を追体験する能力」を持つマジシャンの少年・ルイで……。新連載開始を記念し、「ダイロクセンス」と「将来的に死んでくれ」のコラボイラストを使用したクリアファイルのプレゼント企画も行われている。

一方の「姫騎士は蛮族の嫁」は、女騎士セラフィーナ・ド・ラヴィラントと、蛮族の長・ヴェーオルを描く“異世界婚姻譚”。東方での戦争に敗れたセラフィーナは、蛮族の捕虜となってしまう。敗北者であるセラフィーナは覚悟を決めるが……。またVTuberのフレン・E・ルスタリオからの応援コメント、「イジらないで、長瀞さん」のナナシからの応援イラストも掲載された。

そのほか今号では、同誌にて「水は海に向かって流れる」を連載した田島列島と、西野七瀬の対談を掲載。西野が田島作品のファンであることから実現したもので、2人の直筆サイン色紙を抽選で2人にプレゼントする企画も実施中だ。詳細は誌面にて確認を。また付録として、諫山創「進撃の巨人」のリヴァイの特大缶バッジが付属する。なお志田ゆうすけ原作による丸山りん「神様はラケットを振らない」が最終回を迎えた。