巨額の債権回収と銀行内部の不正を追う、池井戸潤「半沢直樹」コミカライズ1巻

「半沢直樹」1巻

池井戸潤原作、フジモトシゲキ作画、津覇圭一構成による「半沢直樹」1巻が、本日4月9日に発売された。

本作は、バブル崩壊後の日本を舞台に銀行内部での不正を扱う池井戸の小説「半沢直樹」シリーズのコミカライズ作品。主人公の銀行員・半沢直樹は、世界第3位のメガバンク・東京中央銀行の大阪西支店で融資課長を務めている。そんな折、支店長・浅野匡の命令で5億円の融資を行った西大阪スチールが、融資直後に倒産する。損失の責任を押し付けられた半沢は、債権回収の術を探すが……。本作はモーニング(講談社)にて連載中。